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進路指導で大切にしていること

ALLIETAがご提供するサービスの一つに、高校受験の進路指導があります。

お子さま一人ひとりに対し、次の2つを大切におこなっています。

1.お子さまの気持ち

ALLIETAはお子さまが行きたいと思う高校に合格・進学してもらうことを一番に考えています。北辰テストや学校の内申をもとに、その成績で行ける高校を早めに提案する塾も一定数存在します。中3の夏休み前という、まだまだ勉強する時間があり、学力も大きく伸ばしていける可能性がある早い時期から、今の成績で行ける高校を提案したり、お子さまから「ここに行きたい!」と言われても「今のあなたの成績じゃ無理だから別の高校にしたほうがいい」とお子さまの芽を摘み取るようなことをする塾もあったりします、、、

 

〝合格率第一主義、伸ばせる自信がない〟など理由はいろいろ、ほとんどが塾側の都合です。

ALLIETAには、7月という夏休み前の時期に転塾されてこられる中3受験生もいらっしゃいます。理由は上記です。

 

「4月と6月の北辰や1学期のテストの成績を見て無理だと言われ、どうしても諦めたくないし、これからもっと頑張る。塾を変えたほうがいいと思い、ここに来た」

お子さまの成績を拝見し、本当に無理かどうか分析、、、

間違え方に特徴があり、この感じだったらこうすれば伸びるよね、○月までにこんな感じで進めて、本番は英語○○点、数学は○○点、、、を取らせれば受かるね!と昨年・一昨年の合否データを引っ張ってきながら、各教科担当と意見交換、その後、お客さまに伝えるといった流れです。

もちろんそれでその高校に合格、進学したお子さまもいらっしゃいますよ!

今の成績で行ける高校を提案するのは進路指導ではない

私がALLIETAを開校する前に勤めていた塾で、ものすごく進学実績が高く、子どもたちを大きく伸ばしていたベテランの先生から教えていただいた言葉です。今でも大切にしています。

2.ご紹介するのは、実際に私たちが見た高校または卒塾生OB・OGがいる高校

各高校の偏差値や施設、進学実績は、ネットや受験情報誌などで調べることはできますが、実は高校選びには、それ以外にもっと大切な要素があります。それは何か?

指導方針です。

同じくらいの偏差値でも指導方針は異なっていることも多く、私立高校は特に顕著です。

 

将来は国公立大に進学したいのに私立に進学させたい高校だった、、、

学校行事を楽しみたいのに、文化祭準備は3日間だけでサラッと終わっちゃった、、、

単願・併願問わず、私立高校は偏差値だけで決めてしまうのは危険です。

公立高校以上にクセが強いのが私立高校です。

入学後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、私たち自身も私立高校に足を運び、実際に目で見て、先生方と話をして、高校側の考え方や指導方針を知ったうえで、お客さまにご紹介するようにしています。

 

私立高校も補助金や実質無償化の影響から、昔と比べると経済的負担も減り、進学する生徒は増えています。正しい情報を正しく伝えていく、これも大切にしたいことの一つです。

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