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塾経営者・講師として大切なこと

毎年3月前後は、たくさんの方からのお問い合わせ、たくさんのお子さまのご入会をいただく嬉しい季節である一方、中3受験生の卒業があり、寂しさも抱く季節です。

今年も全員が志望校に合格し、次年度の受験生の始まりとなっていた今日、とても嬉しいことがありました^^

卒業する保護者さまから御礼をいただく中、なんとお子さまから直筆のお手紙をいただくことが。

 

この歳になると涙腺が緩くなる自分、やっぱり嬉しくなっちゃいましたよ!

この子は、中1から約3年間指導していましたが、まぁ本当にいろいろありました(笑)

宿題をやってこなかったことが発端で、言い合ったこともありましたし、その度に保護者さまに連絡して間に入っていただいたことも。バチバチやり合った頻度は、歴代の生徒の中でもトップクラスでした。メンタルがめちゃめちゃ強い!!

我が子には厳しく接している私が、負けず劣らずの厳しさで接していましたね(笑)

やめちゃうかもしれないと何度思ったことか、、、

でも叱ることはやめない私でした。

お手紙の中に『志望校に無事合格できてよかった。ありがとう。』との文字が。

もうこの一言に尽きますね。すべてが報われました。

本当に大きく成長した子です。

入試が終わっても、いつも通り机に向かって、高校の勉強や検定の勉強をしてましたからね。

3年前と全然違います。まずできません、普通の子なら。

 

私は9月以降は毎年不眠症になってます(笑)

受験生の子たちほどではないですが、私自身も追い込まれていますので(笑)

でも、、、

『受かってよかった』

そう言ってもらえることで、すべてが吹っ飛びますね。

楽しい授業やおもしろい授業も、もちろん大切です。

でも楽しい、おもしろいだけじゃダメなんです。

やっぱり合格させてあげたい。

合格がすべて。楽しさやおもしろさを与えても不合格では意味がない。

厳しいと言われても、嫌だと思われても。

改めて自分の、ALLIETAの方針は間違えていなかったかな?と思った瞬間でもありました。

なんだか自分に酔ってるポエムみたいになっちゃいましたね(笑)

今日だけ書かせてください^^

私たちALLIETAの講師は毎年、子どもたちに何かを与えているのではありません。

子どもたちからもらっているのです。

だから私たちから子どもたち、保護者さまに伝えたい。

ありがとう

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